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私の佐世保基地周辺疎開区域案
たとえ北朝鮮が核爆弾を保有していてもミサイルに搭載可能な核弾頭を持っているか不明で、私は北朝鮮のミサイル実験の結果や度を越す恫喝から現時点では北朝鮮は核ミサイルは保有していない可能性が高いと考えている。しかし、北朝鮮が核ミサイルを保有している可能性も排除できない。そのため、アメリカが北朝鮮への軍事攻撃を日本に事前通知してくれば佐世保基地周辺住民は疎開すべきと考える。ところが政府は疎開区域を発表していない。疎開区域を策定済みであっても混乱や批判を防止するために秘匿している可能性もあるが、未だに疎開区域を策定していない可能性もある。しかし、アメリカは都合によって、北朝鮮軍事制裁の直前に日本政府に通知をしてくる可能性もある。たとえばアメリカが24時間後に北朝鮮に軍事制裁すると日本政府に通知してきた場合、事前に疎開区域を佐世保基地周辺住民が知らなければ大混乱が起きるであろう。そのため、私は独自に佐世保基地周辺の疎開区域案を作成し公表する事にした。
北朝鮮のミサイルの着弾誤差を500mと仮定し、それに加えて統計的に有意に寿命減少が確認されている100ミリ・シーベルト以上の被爆を受ける危険が高いと考えられる爆心地から2100m以内の区域 (在日米軍基地から合計2600m以上の区域) を強制疎開区域とせねばならないが、佐世保市内各所にアメリカ軍と自衛隊の関連施設が散在し弾薬庫もあるため、岩国基地周辺より広範囲に疎開すべきである。
アメリカ軍が北朝鮮を軍事制裁する旨の事前通知が出された場合、私が推奨する強制疎開区域は国見山以南・佐々川以東の佐世保市とし、任意疎開区域は佐世保市全域・佐々町全域・西海市の白岳以北の半島部分とする事を私は推奨する。ただし、胎児は被爆に弱いので佐世保市全域・佐々町全域・西海市の白岳以北の半島部分在住の妊婦は強制避難させるべきである。また、妊婦の強制避難場所は居住性を考え、短期間の避難では旅館・ホテル・民宿が妥当で宿泊費を国が負担し、長期の疎開の場合はアパートか賃貸マンションを国が借り上げ無償で貸与すべきである。
[ 注意 ]:国・長崎県・佐世保市・佐々町・西海市が避難区域を公表した場合は、その指示に従ってください。 |
( 上図はGoogle-earthの佐世保基地付近の画像に加筆・引用したもので、北朝鮮が狙う可能性の高いと私が想定した場所に「x」印をつけ同心円を描いたものである。尚、強襲揚陸艦停泊中は上図の「x」印をつけた場所より約700m南側の強襲揚陸艦を北朝鮮が目標にする可能性もあるが、その場合は危険区域は南に約700mずれる可能性がある。さらに、北朝鮮が燃料貯蔵施設や弾薬庫等を狙う可能性も排除できないので、北朝鮮の攻撃目標地点は限定困難である。佐世保基地付近の Google-earth 及び Google-map 参照。)
2017年5月5日 ( 2017年5月2日・当初版は こちら 。 )
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