今井 猛 様
レスをいただいた件については、後でメールする事にして
若山教授の記者会見での別の疑惑について述べます。
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(FNNによるYouTube動画)
[(全録)STAP細胞論文の共著者・若山照彦教授が会見(1/4) ]
https://www.youtube.com/watch?v=hD3Wd9cpo78
(2分59秒以降参照)
若山教授が第三者機関に解析を依頼したES細胞は129B6系の
「受精卵ES細胞」のみです。ところが、若山研では受精卵利用で起きる
倫理問題を回避するため核移植によって「体細胞由来ES細胞」(ntES)
を作成されたはずです。
つまり、若山教授は129B6系ESに関して若山研に「受精卵ES細胞」と
「体細胞由来ES細胞」(ntES)の二種類存在したのに、第三者機関に
解析を依頼した129B6系ESは「受精卵ES細胞」のみだったのです。
一方だけ解析に出して結果を記者発表すれば、事情に詳しくない
マスコミ記者や一般人は、一方を隠しているとは気付かず、鵜呑みに
する危険があり、比較用のコントロールのESの解析依頼を全く
しないより誤解を招き悪質です。
これは不自然な事で証拠を隠している疑いがあります。