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 私の岩国基地周辺疎開区域案

 

序文

   北朝鮮は、平気で海外で犯罪行為を繰り返す犯罪国家であるが、精力的にICBM (大陸間弾道弾) の開発を推し進めており、このまま放置すれば数年以内にアメリカ本土に到達可能な核ミサイルを保有する可能性が高い。そうなれば、北朝鮮が日本を核攻撃してもアメリカが護ってくれない可能性が生じ、日本は北朝鮮の核兵器による脅迫を受け続ける事になる。

   中国政府やロシア政府は話し合いで北朝鮮の非核化を図るべきだと主張するが、過去に大量破壊兵器の査察に応じたイラクのフセイン大統領や核開発を放棄したリビアのカダフィ大佐を死に追いやったアメリカを北朝鮮の金正恩が信じるはずがなく、話し合いによる非核化が不可能な事は中国政府もロシア政府も重々承知で北朝鮮のために時間稼ぎをしているのは明白である。北朝鮮が非核化すれば、次にアメリカに狙われると危惧しているから中国政府やロシア政府は北朝鮮の非核化を妨害しているのである。また、万が一、金正恩が非核化に同意しても金正恩政権が存続すれば効果的な核査察は不可能であり、技術的にも対話による非核化は不可能である。現時点では、アメリカのトランプ大統領は話し合いによる非核化も選択肢にしているが、それが不可能な事に気付きかけている。

   そういう訳で、今やアメリカには北朝鮮の非核化のために軍事攻撃しか道は残されていない。ただ、北朝鮮の首都である平壌は大深度地下防空壕が整備されており、核ミサイルも山岳地帯のトンネル内に隠されており、また、韓国が2017年大統領選挙の結果として実質的な中立を選択した事から、軍事大国アメリカにとっても単独での北朝鮮制圧は容易ではない。そして、5月14日の「火星12」型ミサイル発射実験後に北朝鮮が日本に到達可能な核ミサイルを実戦配備した可能性が高くなった。仮に北朝鮮が広島原爆 ( 「リトルボーイ」 ) や長崎原爆 ( 「ファットマン」 ) のような3トン以上の重量の核爆弾しか製造できなくとも、「火星12」型ミサイルに搭載すれば岩国基地と佐世保基地が北朝鮮からの射程内に入る可能性が高いからである。

   そのため、私は、アメリカが北朝鮮への軍事攻撃を日本に事前通知してくれば岩国基地周辺住民は疎開すべきと考える。ところが5月15日に私が内閣官房の国民保護担当者に問い合わせたところ、政府は疎開区域を策定していなかった事が判明した。しかし、アメリカは都合によって、北朝鮮軍事制裁の直前に日本政府に通知をしてくる可能性もある。たとえばアメリカが24時間後に北朝鮮に軍事制裁すると日本政府に通知してきた場合、事前に疎開区域を在日米軍基地周辺住民が知らなければ大混乱が起きるであろう。そのため、私は独自に岩国基地周辺の疎開区域案を作成し公表する事にした。尚、私は内閣官房の国民保護担当者に早急に疎開案を策定する事を要請した。


私の疎開区域案

   以下の疎開区域案において、疎開しないと核ミサイル攻撃を受けた場合に、岩国基地上空・高度500m付近で爆発規模が長崎原爆程度 ( 約22キロトン ) の核爆発があった場合に、たとえ物陰に隠れても死亡の危険が非常に高い区域を「強制避難区域」とし、その「強制避難区域」の外側で遮る物の無い屋外では成人でも爆風で死亡の危険が相当程度ある区域を「準強制避難区域」とする。また、その「準強制避難区域」の外側で、核爆発時に窓ガラスの破損に注意して物陰に隠れ耳を塞いで轟音による難聴を予防する等の被害軽減行動を必要とする地域を「免許制残留区域」とした ( 疎開範囲設定基準の詳細については別記事・[ いかなる範囲まで疎開すべきか ]参照 ) 。

[ 注意 ]:国や地方公共団体が疎開区域を公表した場合は、その指示に従ってください。

[ 注意 ]:疎開区域案について大幅な変更をしました。

(岩国基地周辺のGoogle-map参照)

[ 民間人立ち入り禁止区域 ]: 岩国基地は今津川と門前川に挟まれる中州に存在するが、その中州 (上図の赤色の線の内側) は基地が核攻撃を受けた場合に特に危険な区域なので「民間人立ち入り禁止区域」に指定すべきである。

[ 強制避難区域 ]: 上図の柿色の線より内側を「強制避難区域」とする事を推奨する。この「強制避難区域」は屋内等の物陰にいても死亡する危険の高い区域である。

[ 準強制避難区域 ]: 上図の柿色の線の外側 (「強制避難区域」の外側) で黄色の線の内側を「準強制避難区域」とする事を推奨する。この「準強制避難区域」は遮る物の無い屋外では成人でも爆風で死亡する危険の高い区域である。生存に過酷な区域ではあるが、屋内の基地の反対側の部屋もしくは屋外の物陰で窓ガラスや建材の破損・飛散に注意すれば軽傷か無傷で生存する可能性が高い区域でもある。

   この上図の柿色の線の内側の区域は、岩国市本土側の岩国山以南で大応山以東で保津町1丁目の丘陵以北の領域及び八幡山公園以東の和木町と岩国市の領域及び広島県大竹市の阿多田島で島の最高地点以西の領域を合わせた区域である。

[ 免許制残留区域 ]: 上図の黄色の線の外側 (「準強制避難区域」の外側) で紺色の線の内側を「免許制残留区域」とする事を推奨する。この「免許制残留区域」は爆風による窓ガラス破損・飛散の危険のある区域である。

   この上図の紺色の線の内側の区域は、本土側で、広島県廿日市市の忠四郎山以東かつ概ね北緯34度18分 (「早時鼻」からJR山陽本線「前空駅」の南の高台を経て大野インター・チェンジの北側) 以南の廿日市市と大竹市と岩国市の領域 及び 岩国市で大応山以東かつ山陽自動車道以東の地域 及び 岩国市「持国・守内」地区、及び、瀬戸内海の島で、廿日市市の厳島の弥山山頂以南の領域 及び 阿多田島で島の最高地点より東北を除く領域 及び広島県江田島市の能美島の入鹿鼻から赤曲鼻にかけての西岸と大黒神島の最高地点以西の領域 及び 岩国市の端島の北西部の領域 及び 岩国市の黒島の北西部の領域 及び 周防大島町の前島の最高地点以北の領域 を合わせた区域を「免許制残留区域」である。

(岩国基地周辺のGoogle-mapの航空写真画像参照)


付記:

 

   アメリカが北朝鮮への軍事制裁を行い、日本国内で在日米軍基地のみが核兵器で報復として攻撃された場合は、在日米軍基地周辺で北朝鮮の核攻撃により焼失等の被害を受けた民間建造物や家財道具の被害に対して国は損失補填すべきである。できれば特別法を制定すべきであるが、立法化が間に合わない場合は首相が約束をすべきである。ただし、在日北朝鮮人は北朝鮮から直接に補償を受けるのが相当なので、日本は在日北朝鮮人には補償する必要はない。


目次

2017年6月27日 ( 2017年4月25日・当初版は こちら 。 )

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浅見真規 vhu2bqf1_ma@yahoo.co.jp