[注意]: 以下の記事は北朝鮮の独裁者・金正日死亡以前の記事です。


71. ソウル市民人質にされ北朝鮮支援する韓国

 

今回の六カ国協議の合意で、北朝鮮が60日以内に寧辺(ヨンビョン)の核施設の停止や監視を受け入れる代わりに、他の5カ国が重油5万トンを支援するという部分がある。ところが、拉致問題未解決の現時点では支援しないと合意段階で日本が明言し、アメリカもロシアも最初の重油5万トン支援はしないと主張し、結局、韓国が単独で最初の重油5万トンの支援をする事になりそうである。

今回の合意の最初の重油5万トン支援は北朝鮮が60日以内に寧辺(ヨンビョン)の核施設の停止や監視を受け入れれば、他の5カ国のどこかが支援せざるをえないので韓国が支援するのは不思議ではない。

 

しかし、今までも韓国はせっせと北朝鮮支援をしている。表向きは同胞だからという理由だが、本当はそれだけでなく、韓国の首都であり韓国の総人口の約五分の一の人口のソウルが地理的に北朝鮮の国境に極めて近く、核攻撃等の一般市民への攻撃を防御不能で、ソウル市民が実質的に人質に取られているという事が隠れた大きな理由で、おそらく、支援によってソウル攻撃を免れようとしている事が韓国の北朝鮮への支援の最大の理由と私は推測している。


上記は、Yahoo Japan掲示板・台湾カテゴリ・[ 北朝鮮問題と台湾が見捨てられる危険 ]トッピックに私が true_masanori_asami というハンドル・ネームで2007/ 2/17に投稿した記事・ No.71の転載である。

 

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浅見真規 ( vhu2bqf1_ma@yahoo.co.jp  )