[注意]: 以下の記事は北朝鮮の独裁者・金正日死亡以前の記事です。


70. ICBM完成まで核施設臨時停止なら台湾危険

 

北朝鮮が完全に六カ国協議の合意を守らず、各施設の無能力化をせず、本格ICBM完成まで核施設臨時停止するだけにして支援を受ける計画かもしれない。そして本格ICBM完成してアメリカ本土を狙えるようになってから核関連施設再稼動して本格的核軍拡する危険はある。

なぜなら、アメリカ本土を狙えなければ核兵器を大量に持っても効果が薄いが、アメリカ本土を狙えるようになれば核兵器を大量に持てば、日本を脅して巨額の賠償をせしめる事も可能だからだ。

 

この場合は、将来、台湾は現在より大きな切捨ての危険に直面するかもしれない。


上記は、Yahoo Japan掲示板・台湾カテゴリ・[ 北朝鮮問題と台湾が見捨てられる危険 ]トッピックに私が true_masanori_asami というハンドル・ネームで2007/ 2/14に投稿した記事・No.70の転載である。

 

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浅見真規 ( vhu2bqf1_ma@yahoo.co.jp  )