[注意]: 以下の記事は北朝鮮の独裁者・金正日死亡以前の記事です。


66. フセイン・イラク騙まし討ちの報い

 

アメリカのブッシュ大統領は大量破壊兵器があるだろうと言ってフセイン・イラクを騙し討ちにした。北朝鮮は、それを口実にアメリカは信用できないと主張して核完全放棄には応じないだろう。少なくともブッシュが大統領の間は、それを口実にできる。

 

また、アメリカは騙まし討ちしたイラクで精一杯だ。

しかも、それでブッシュはレイム・ダックになって指導力を失っている。

それで、(北朝鮮の解釈によれば)核施設の臨時中止合意しかできなかった。

日米の解釈によっても既に製造された核爆弾の廃棄は含まれていない。


上記は、Yahoo Japan掲示板・台湾カテゴリ・[ 北朝鮮問題と台湾が見捨てられる危険 ]トッピックに私が true_masanori_asami というハンドル・ネームで2007/ 2/14に投稿した記事・No.66の転載である。(ただし、No.67で指摘した訂正をした。)

 

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浅見真規 ( vhu2bqf1_ma@yahoo.co.jp  )