[注意]: 以下の記事は北朝鮮の独裁者・金正日死亡以前の記事です。


44. 10ktは20ktより高技術で小型水爆弾頭も視野

 

確認された爆発の規模が中国推定の10キロトンで、それが核爆発によるものなら、北朝鮮は北京政府に4キロトン規模の核実験を行うと通告した事と考え合わせると北朝鮮の予想より完全爆発に近いものでかなりの小型化に成功したという事になる。

この場合、スカッド・ミサイルやノドン・ミサイルに搭載可能な重量で、少し進歩させれば小型水爆弾頭搭載の可能性すらあり、日本や韓国にとって極めて憂慮すべき事態である。

 

日本・韓国・アメリカはこの可能性に全く言及しないのは政治的思惑からだと私は疑っている。


上記は、Yahoo Japan掲示板・台湾カテゴリ・[ 北朝鮮問題と台湾が見捨てられる危険 ]トッピックに私が true_masanori_asami というハンドル・ネームで2007/ 1/21に投稿した記事・No.44の転載である。

 

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浅見真規 ( vhu2bqf1_ma@yahoo.co.jp  )